はじめに
セキュリティ&プログラミングキャンプ 2009 参加してくださった学生の皆様、講師やチューターの皆様、また、ご協力いただいた事務局の皆様、本当にお疲れさまでした!
そして、熱い思い出をありがとうございました!!
今年も、素晴らしいキャンプにすることができたなあと思っています。
今年も様々な出会いがありました
今年は、参加者同士が横に繋がれるように様々な工夫をしました。
- ご飯を食べながらのコミュニケーション(多少無言になっても気まずくないし、話も弾み易い)
- 皆が、名刺を持っているというルール(パッと参加者と会ったときとかに、話かけるきっかけを作り易かった)
- 早い段階での交流(初日のうちに仲良くなっちゃったほうが、後からさらに友情を深め易い)
この結果、去年よりも広く参加者同士の繋がりが広がったのではないかなー。と思っています。
キャンプでも言ったのですが、キャンプで出来た仲間は
- 同世代
- 共通の話題がある
- 技術的にマニアックな話でもガンガン言い合える
- 社会人になっても、昔のまま本音で語り合える
そんな仲間だと思います。
社会人になってしまうと、なかなかこういった仲間は出来なかったりします。
参加者の皆さん、ぜひこの出会いを大切にしてください。
講義では
僕は、「OS 自作組」という組のお手伝い講師をさせていただいたのですが。
参加者の自主性がすごく高くて圧倒されてしまいました。
やっぱり、自分だけのものを作るというのが楽しいようですね!
参加者からは、いろいろな質問をされたのですが、そのなかでも、構造体やポインタをアセンブラに書き下して説明するという経験はなかなかおもしろかったです。
- 何故そうなるのか
- 何故そう書くのか
- この予約語にはどういう意味があるのか
自分が普段当たり前だと思っていたこと、その一つ一つに疑問を持つ参加者に僕自身いろいろなことを学ばせていただきました。
本当にありがとうございます。
やっぱり、若いっていいなー!ちくしょー!(嬉)
ディスカッションの時間には
id:hyoshiok さんと一緒に、参加者にむけて「みんな、勉強会にいこうぜ!」と激しくお勧めしてきました。
「若いうちはちやほやされるから、若いうちに勉強会デビューしておいたほうがいいよ!」
って言ったら、ややうけでした(笑)
特別講義
今年も id:naoya さん登場。忙しい中本当にありがとうございます。
心に残った台詞たち
Be practical! 常に実践的であって欲しい
「俺が作った」というのは、常に正しい
君たちが今学んでいることはプログラミングやセキュリティの技術だけではない
世界を変える力だ
世界を変える切符には有効期限がある
限られた時間を無自覚に過ごしてはいけない
今年も泣けました(つω;
まとめ
この世界には若者だけに与えられるチャンスというものがたくさんあります。
このセキュリティ&プログラミングキャンプもそのひとつです。
しかし、若い時間というのはあっという間に過ぎてしまいます。
そして、過ぎてしまってからでは遅いのです。
このキャンプに参加した皆様、これからも若者の特権を生かしつつさらなる成長していってください!
このキャンプにまだ参加したことのない若者の皆様、来年会えることを楽しみにしています!